下眼瞼脱脂のダウンタイム

下眼瞼脱脂 目の下のクマ・たるみ

下眼瞼脱脂 ダウンタイム
目の下のクマ・たるみ下眼瞼脱脂
下眼瞼脱脂の術後の経過・状態

「下眼瞼脱脂」の術後の経過とダウンタイムについて/実際の体験者の声もご紹介①

下眼瞼脱脂の術後、腫れなど不自然な状態となり、その後、普通の状態に回復するまでの期間のことをダウンタイムと言います。
下眼瞼脱脂の場合、麻酔の注射、下眼瞼脱脂そのものによる伴う腫れ、むくみ、内出血などが出る可能性があり、そういった症状を引き起こしてしまうと、日常生活の活動に制限が加わることがあります。

その人の職業や本人の意識によって回復期間には違いはありますが、手術前の生活を取り戻せるまでの期間は人それぞれ違いますので、余裕を持って治療に望むことが必要です。

下眼瞼脱脂のダウンタイム

下眼瞼脱脂の仕上がりの次に気になるのがやはり、術後の経過やダウンタイムでしょう。下眼瞼脱脂は皮膚を切開する他の治療と比べ遥かにダウンタイムの短い治療です。それは皮膚表面を傷つけない、大きな炎症を引き起こさないからこその治療だからです。
下眼瞼脱脂はなによりダウンタイムの少ない、短い治療であることを知っておきましょう。

経結膜脱脂のダウンタイム、経過について一覧にしました。是非、参考にしてみて下さい。

腫れ:
2、3日程度 大きな腫れはない
内出血:
ほとんどない
術後の痛み:
ない
傷について:
表面に一切残らない。経結膜側もまずわからない。
コンタクトレンズ:
1週間以降を推奨
点眼薬:
処方されてるもの以外は1週間以降
違和感:
ほとんどない
プール・運動:
1週間以降
洗顔・メイク:
当日から可能

※ここでご紹介している経過、ダウンタイムについては一般的なものです。実際の術後の経過については美容クリニックによっても違ってきます。治療を受けられたクリニックさんの指示に従って下さい。

下眼瞼脱脂

下眼瞼脱脂の術後の状態

みなさん気にされる経結膜脱脂の治療後の状態ですが、本当に腫れはほとんどありません。極軽度というのが実際です。私たちも実際に手術に立ち会わせて頂いたり、術直後の患者さんとお話をさせていただく機会が多いのですが、あったとしても軽いむくみ程度で、そのまま外に出ても問題のない状態なのです。

ただし、手術による影響で、眼球そのものが過敏になっているため外気温の差や少しの風で涙が出やすくなるため、眼鏡やサングラスは必要ですね。それ以外は見た目には本当に自然で普通なのです。

しかし、ここに挙げた下眼瞼脱脂の術後の経過、ダウンタイムはあくまで下眼瞼脱脂の名医、技術の高い医師によっての経過です。技術力の乏しい医者、未熟な医師の場合はこういったスムーズな経過にはならないことを理解しておきましょう。

│下眼瞼脱脂の正常な経過の場合
下眼瞼脱脂で何の問題も引き起こさなければ、術後から軽いむくみ程度の状態で周囲からバレる可能性もほとんどありません。極端なことを言えば、翌日から仕事への復帰も容易である治療なのです。

(下眼瞼脱脂における正常な経過)
・腫れない ・内出血がない ・痛みがない

もちろん、これらは正常な経過をたどる場合のもの。眼窩脂肪の層にうまくたどり着けず組織を模索してしまうと強い腫れを生じるでしょうし、しっかりと止血ができていなければ内出血などの問題を引き起こす場合もあるのです。

(下眼瞼脱脂にダウンタイムのリスク)
いくらダウンタイムの少ない下眼瞼脱脂と言っても、リスクや問題点を引き起こす可能性は否定ができません。ここでは下眼瞼脱脂で起こりうるダウンタイムのリスクと問題点についてご紹介します。

・強い腫れ ・内出血
・痛み ・凹み など

もちろん、これらの問題は全ての人に起こるわけでは無い。残念ながら多くの人はダウンタイムの少なさに驚くだろう。しかし、最悪の経過としてはこのような問題があることを想定して下眼瞼脱脂に望むことをお勧めします。

│ダウンタイムは全ての人に共通しているわけではない
下眼瞼脱脂の治療そのものが全てうまくいけばダウンタイムは一切引き起こさないし、土曜日に治療して日曜に休んで、月曜から出勤したところで誰にもバレることはありません。事実、私は平日でしたが治療を受けて翌日は普段通りに出社できた経験があります。
しかし、これはあくまで普通の経過、正常な経過によってダウンタイムを必要としなかっただけ。もしも腫れや内出血を引き起こしていたらこのように普通の過ごし方はできなかったでしょう。

内出血などの問題はどれくらいの頻度で起こるか? こればかりは運としか言いようがないようです。もちろん治療を行い医者の技術、丁寧さは内出血の出現に大きな影響があるとのこと。結局は医者の技術一つで大きく違うということを知っておきましょう。

│結局は医者の技術レベル、経験値で大きく変わる
下眼瞼脱脂に限ったことではありません。どんな治療であっても下眼瞼脱脂を行う医者の技術、経験値でダウンタイムや治療の結果・満足度は格段に違います。雑な手術しかできない医者は眼窩脂肪の層をうまく探し出せず、探りまくって強い腫れや内出血を引き起こしたなんてトラブルも少なくありません。

また、中には下眼瞼脱脂の適応がないにも関わらず、下眼瞼脱脂の治療を斡旋し、凹みができたら脂肪注入を勧めてくる悪質な医者もいます。

しかし、残念ながらそれを見極めることは不可能です。ホームページ等で医者の経歴などをしっかりと確認し、専門性などを十分把握することが大切です。

[ 私たちが推薦する下眼瞼脱脂の名医 ]
推薦するには訳がある。実績・経験、技術を総合的に評価した下眼瞼脱脂の得意な名医を厳選し紹介しています。これまでの経験等は、これまで美容医療に携わってきた私たちだからこそできること。どうぞ安心してご相談下さい。

美容のプロが推奨する下眼瞼脱脂の名医・お勧め美容クリニック

/下眼瞼脱脂は本当に良い治療!/

実は下眼瞼脱脂はヒアルロン酸注射よりもダウンタイムのリスクが低いことを知っておこう!
誰もがヒアルロン酸注射は注射するだけなのでダウンタイムは最小限で、腫れや内出血などの心配が無いと思っているもの。しかし、それは少し違う。なぜならヒアルロン酸注射というのは血管の見えない部分に注射するブラインド作業。実際に血管を傷つけることは十分想定できるのです。それとは逆に下眼瞼脱脂は直視下で治療するため血管を避けながら治療するのです。また、万一出血したとしてもその場で止血するため広がることはありません。
「注射=ダウンタイムなし」というのはあくまで印象だけ。実際には治療の方がはるかにリスクや結果の満足度は優れているのです。

まとめ

結局のところ下眼瞼脱脂は本当にダウンタイムがない、あっても軽微なもの。皮膚を切らない、傷つけることがないからこそのメリットが下眼瞼脱脂にはある!

関連記事