眉なし! リップラインがぼやけている・唇が薄い! メイクと落とすと別人! これらはスッピン力が無いことが原因。でもご安心を!
あなたのお悩みは『アートメイク』で解決することができるんです。
アートメイクとは
アートメイクとは、眉やアイラインなどの皮膚に直接色素を浸透させるメイク技術です。色素成分を皮膚に浸透させているので、洗顔しても落ちることはなく、眉のない人、アイラインの薄い人などに人気の高い治療のこと。
メイクに自信がない、メイクに時間がかかる、スッピン力のない方にすごく人気があります。
アートメイクの原理
アートメイクは、皮下に色素を浸透させることによって、洗っても落ちることのない特別なメイク術です。どのように色素を浸透させるかというと、皮膚にニードルで傷をつけると同時に色素をニードルの先に付けると針の深さの分だけ色素が浸透します。それをメイクと同じ形通りにすることで眉やアイラインなどを描くことができるんです。
アートメイクができる場所
アートイメイクはメイクですので、眉やアイラインといったように普段、メイクをして描くパーツに対し治療することができます。
- 眉(アイブロー)
- 眉毛下切開後の眉
- 上下のアイライン
- リップ・唇
- 乳輪
アートメイクでできること
アートメイクはメイクです。メイクできることと同じことがアートメイクでできるとお考え下さい。例えば眉を描いたり、アイラインを描いで目を大きく見せるのと同じ効果があります。
唯一の違いは、洗顔しても取れないということ。そのため、よく汗をかく人、スポーツなどで汗をかいてメイクが取れてしまうのが嫌な人、メイク崩れしやすい人のメイクの維持にすごく効果的です。
- 眉・アイラインを描く
- 目を大きく見せる
- 唇の輪郭をくっきりさせる
- 唇をふっくらと大きく見せる
- 乳輪手術の傷跡・輪郭をごまかす
施術の流れ
ここではアートメイクを受ける場合の施術の流れについてご紹介します。
カウンセリング
カウンセリングでは希望する部位の状態を確認し、希望する仕上がりについて実際にメイクを描いて確認します。
カウンセリング当日に施術を受ける方が多いのですが、カウンセリングを受けたからといって施術を受けなければいけない訳ではありません。十分に考えて施術を受けるということを忘れないで下さい。
施術
施術の時間
施術の時間は部位によって違ってきます。下記の施術時間をご参考に。
- 眉(アイブロー):30分程度
- 上下のアイライン:各30分程度
- リップ・唇:30分程度
- 乳輪:60分程度
完成
施術当日はアートメイクを描いた部分に赤みが出てしまうことがあります。多くの場合、当日の夜には引いてしまいますが、翌日まで赤みが持続することもありますのでご注意下さい。
アートメイクの費用・料金
アートメイクの施術費用はサロン・クリニックによって違ってきます。安価だから、高いから良いということはありません。大切なのは平均的な相場であるということ。それぞれの相場価格については下記をご参照下さい。
眉100,000円
アイライン(上下各)50,000円
リップ120,000円
乳輪200,000円
ここで紹介している価格相場は仕上がりまでの価格です。
アートメイクは通常3回の施術が標準です。低価格を表記しているサロンなどは1回の施術費用ということもありますので注意しましょう。
料金設定で注意すること
アートメイクの料金設定はクリニックやサロンによってそれぞれ違います。注意すべきは表記している価格が仕上がりまでの価格なのか、それとも1回あたりの価格表記なのかということ。また、表記以外に発生する費用はあるのかなども確認する必要があるでしょう。
- 仕上がりまでの料金か、1回あたりの料金か。
- 追加加算の費用があるのか。
- 相場価格とかけ離れていないか。
- 表記の価格と実際の提示価格に差はないか。
最低でも3ヶ所以上のサロン、クリニックを訪れ料金を比較することも大切です。
アートメイクは外科手術と違って大きなリスクはないと考えている方が多いです。しかし、実際にはトラブルは一定数あります。また、一度皮膚に浸透させた色素というのは取ることはできませんので慎重に考えましょう。
ここではアートメイクで起こりうるリスクや問題点についてご案内致します。
希望する仕上がりと違う
いざ施術後に鏡で確認したら、思っていた仕上がりと違っているということ、実は少なくないんです。
施術者の配色ミスや予定デザインからのズレなどが原因なのですが、その場合、基本的には修正は困難です。そのためこのようなトラブルを防ぐには施術途中に鏡で確認しながら施術を受けることをお勧めします。
感染
アートメイクはお肌にハリで強い刺激を加えて施術を行います。そのため一時的に肌のバリヤ機能が遮断され、雑菌やウイルスなどの侵入を許してしまい感染を引き起こすことが稀にあります。
感染の主な症状は、患部の熱感、痛み、痒み、赤みなどです。ひどくなる場合は皮膚にただれを引き起こすこともありますので十分注意しましょう。何かしらの症状を感じたら速やかに医師の診察を受ける必要があります。
皮膚炎
アートメイクは皮膚に強い刺激を与えます。そのため稀にですが、皮膚炎を引き起こすことがあります。必要に応じてステロイド配合の軟膏等が処方されますので医師の診察を受けましょう。
また、紫外線対策は厳重に!
アートメイクを受けたいけれど失敗は嫌だし、施術についても詳しくはわからない。そんな方のために多くの方が疑問に抱くアートメイクに関するさまざまな疑問や質問にアートメイクの専門家がお答えします。施術を受ける前に是非参考にして下さい。

Q&A
痛みが心配です。施術中はどれくらい痛むのか、施術後は何日くらい痛みが続くのか教えて下さい。
アートメイクの痛みについてですが、施術後に痛みを感じるということはほとんどありません。問題は施術中に感じてしまう痛みです。どの程度の痛みかということについては個人差があるのですが、概ね7割程度の方は激しい痛みを感じることなく、我慢できる程度の痛みで施術を受けることができます。 強い痛みを感じてしまう方もいますが、医療機関でのアートメイクの場合、麻酔クリームや麻酔シールを併用することで痛みを感じることなく施術を受けることができます。

Q&A
アートメイクは数回の施術が必要と聞きました。それはどうしてですか?1回で終わらせる方法は無いんですか?
アートメイクは一回の施術で色を入れようとすると深い層に濃い色素を入れる必要があります。その場合、仕上がりがいかにもといった仕上がりで不自然となるため避けるべきです。そのため一定の色素が落ちることを想定し、数回(基本は3回が目安)で色素を入れることがより自然で美しいメイクをすることができるとお考え下さい。

Q&A
最近は看護師さんによる施術が多い気がします。医師がやるのと看護師さんがやるのとでは技術的どっちが良いんですか?
アートメイクですが、医師だから看護師だからということではありません。医師でも上手な人はいますし、その逆もあります。技術判定・評価というのは現実に行うことはできませんので、症例写真を参考にしあなたの希望するメイクのデザインを受けることができるサロンを選んでください。資格のタイプで選択するのは失敗のもとです。 また、アートメイクは医師や看護師である必要はないです。経験と実績のある施術者であれば何ら問題はありません。ただし、医療機関で施術を受けることが安全面においては安心とお考え下さい。
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